terayuuuのブログ

仏文専攻の学生による役にたつたつフランス語日記

「来る」と言いたければこの動詞を使う! <venir>

Bonjour!!!

Yukiです。

 

前回は動詞<aller>を用いて

「行く」という表現を学びましたね。

「行く」を学んだということは

「来る」を次に学ぶことを

想像できますね!(笑)

 

 

今回学ぶ動詞は<venir>です。

 

この動詞を学んだ後は、

移動に関してあなたの言いたいことが

言えるようになるでしょう!

 

 

そして、この動詞は「来る」というところから

派生して違った意味もあります。

 

 

「〜産である」という意味も持ちます。

これは物が主語の時に使われますね。

素材や原料なんかもこれで示せます。

 

 

また、物を主語にした表現として

時期や出来事が「到来する」

感情や生理現象が「起きる」

考えが「浮かぶ」

といった使い方もあります!

 

 

そして、大事な使い方が

<venir + 動詞原形>です!

「〜しに来る」という意味を持ちます。

 

 

このように使い方も多様なので

覚えることは大変ですが

元々の意味からずれることはないので

気負う必要はありませんよ!!

 

 

 

日本語でも「行く」や「来る」という言葉は

頻繁に飛び交っていますよね?

それがフランス語でも使えるようになれば

すごく自信になりませんか?

 

勉強だけにかかわらず

自信がつくということは凄く嬉しいですよね!

今後のモチベーションにもなりますし!!

 

 

でもここらを怠ってしまうと

言いたいことが言えない

何を言っているのか分からない

といった状況に陥りかねません。

 

 

そうならないためにも

一歩一歩確実に踏んで行きましょう!

f:id:terayuuu:20190328034200j:image

 

 

さあ、いつも通り活用と用例です。

 

je viens 

tu viens

il vient 

elle vient 

nous venons

vous venez 

ils viennent

ells viennent 

 

(例)

Je viens tout de suite.  すぐ行きます。

cette idée ne me vient jamais à l’esprit.  

その考えは私の頭に浮かばない。

Cet ananas vient du Brésil.  

このパイナップルはブラジル産です。

Mes parents viennent me voir ce soir.  

両親が今夜会いに来る。

 

 

活用から用例まで一気にいきました。

この動詞の活用形は難しくないですよね?

僕は凄く覚えやすいなという印象を持っています。

 

さまざまな場面で使えるため

非常に用途が広い動詞です。

 

<aller>と対になっているため、

用法なども対比しながら理解すると良いですね!

 

これら2つの使い方を理解するためにも

是非学んだ今、見返してください!

定着させていきましょう。

 

では、À bientôt!!!